太陽光発電を設置しようか考えている人にとって、気になるのが地域の日照時間ではないでしょうか? 太陽の光をエネルギーに変える太陽光発電においては、晴れの日が多ければ多いほど効率的にエネルギーを作ることができます。 このページでは、2021年の大阪の日照時間を調べてみました。
今回は、ウェザーニュースが企業向けに提供しているWxTech®サービスの「1kmメッシュ過去天気API」を参考に、大阪の2021年の日照時間を紹介します。※
ウェザーニュース調べによると、2021年度の大阪府の日照時間は全国で9位と上位にランクイン! 時間に換算すると1年間で2364時間、晴れた時間があったようです。 47都道府県の中で9位に入る大阪は、全国でも日照時間が長いことがわかります。
日照時間が長いということは、太陽を効率的にエネルギーに変えることができるということ。 太陽光発電を設置したとしても、日照時間の少ない地域では、思うようにエネルギーを作ることが難しいケースがあります。 その点、大阪はじゅうぶん太陽光発電に適した地域だといえるでしょう。
参照元:ウェザーニューズ公式HP(https://weathernews.jp/s/topics/202112/210245/#:~:text=1位は神奈川(横浜,で2288時間でした。")
ちなみに、全国で1番日照時間が長かったのは「神奈川県」で2475時間。次いで「山梨県」で2463時間という結果に。 特に東日本〜西日本の太平洋側は晴れ率が高く、2021年度に限らず比較的に晴天に恵まれた地域のようです。
反対に、最も晴れた時間が少なかったのは「秋田県」で1702時間でした。秋田県をはじめとする東北地方は、冬になると雪雲が流れ込み日が差しにくいこと、夏には日本海から湿った空気が流れ込み、曇りや雨の日が多いことが影響していると予想されています。
1位の神奈川県は年間の日照時間が2475時間に対し、最下位の秋田県では年間1702時間と、およそ773時間もの差があることがわかります。
仮に太陽が出ている時間を10時間と想定すると、およそ77日間の差に。
同じ国内でも、晴天に恵まれやすい地域と、そうでないところがあるようです。土地の環境にもよるためある程度は仕方がないことでしょう。
全国で9位にランクインした大阪は、太陽光発電に向いている地域だといえそう。 効率的に太陽から発電できるとわかれば、初期費用を投資しても十分メリットを感じることができるでしょう。
設置の前に、このような情報があるとわかれば前向きに検討できそうですね。
TOPぺージでは、大阪で太陽光発電を設置しようとお考えの方に向けておすすめの施工会社をピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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